法律事務所の形態とそこで働く人々メインビジュアル

法律事務所について知ろう

法律事務所に依頼したことはありますか?おそらく「利用したことはない」という方が大半だと思います。 普段の生活にトラブルがなければ頼る必要がなく過ごしていけるでしょう。それでも交通事故や離婚、相続など、私たちの日常で起こりうるさまざまな案件を法律事務所は担っているので、 いつ自分自身が法律事務所の門をたたくことになっても、何ら不思議なことでも特別なことではありません。 法律の専門家が従事している法律事務所は、一般人にとっては未知の世界ですし、少々敷居が高く感じられますので、実際に相談してみようと思っても、勇気が必要だと思います。
そこでこのサイトでは、多くの方にとって馴染みのない法律事務所とはどんなところなのか、どんな人たちが働いているかを探って紹介していきたいと思います。 法律事務所への依頼を検討されている方はもちろん、将来、法曹界での職に就きたいと考えている学生さんも、参考にしてください。

弁護士バッジのモチーフにもなっている天秤

法律事務所とは

まず最初に法律事務所とはどんなところなのか、基本中の基本について紹介したいと思います。 法律事務所という名前のとおり、所属している弁護士を筆頭に、法律に関する業務に携わっている事業所です。 弁護士は一人だけ在籍している事務所もあれば、複数の弁護士が在籍して、全国規模に展開している事務所もあります。 さらには数百人規模の弁護士を在籍させ、世界各国に事務所を置くワールドワイドな法律事務所もあります。
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法律事務所で働く女性
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企業形態としての分類

法律事務所を企業形態としてとらえて分類してみましょう。 日本では一人の弁護士が経営する、いわゆる個人事業の形態の法律事務所がとても多くあります。 このような規模の小さい法律事務所は地域密着型で、交通事故や離婚など、日常生活におけるトラブルの案件に従事することが多いようです。 もう少し大きな法律事務所や弁護士法人になると、個人案件だけでなく、企業の顧問弁護士として会社法や商取引に関わる法律案件にも携わっています。
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法律事務所における役職

法律事務所にも一般の会社のように社長や部長、課長といったような役職があるのでしょうか。 まず、「法律事務所」という名前ですので、所長という役職はあります。また、大きな法律事務所であれば抱える案件内容を部門でわけているところもあり、法人部門の部長というような役職もあります。 なお、一般企業にはない、法律事務所ならではの役職というものもあります。弁護士を雇う立場にある弁護士はボス弁護士といい、「ボス弁」などと略して呼ばれているようです。
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法律事務所の表札

法律事務所を支える人々

法律事務所で働いているのは弁護士だけではありません。ここでは弁護士以外で法律事務所に従事している人たちを紹介していきたいと思います。 法律事務所はよく小説やドラマ・映画などお芝居の舞台になることがあります。その中の4登場人物でよく耳にするのが「パラリーガル」という職種ではないでしょうか。 パラリーガルは弁護士資格を持っていませんが、弁護士の指揮のもと法律事務のサポートをする役目です。そのほか、会計士や弁理士などの専門職が所属している法律事務所もあります。
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